EF66-0番代 国鉄時代1次型ヒサシ無し
現金振込の場合7900ポイント還元
エンドウの往年の名作、EF66形直流電気機関車0番代1次型を久しぶりに再生産いたします。
車体は真鍮板をプレス加工で、前面はエッチングとプレス加工を併用した真鍮板と精密ロストワックスの組み合わせで実感的に製作、屋上の配管・避雷器・前面飾り帯・ナンバープレート台・スカート・ジャンパー連結器受け・エアーホース・スピードメーターケーブルはロストワックス、運転台はホワイトメタル製
下廻りはダイカスト製のDT-133・134型台車(枕梁・車体足・ボルスターアンカー部はプラスチック)にキヤノンモーターEN-22+MPギヤシステムの組み合わせによりスムーズな走行性能と耐久性の向上・牽引力のアップを実現いたしました。
金属製機関車ならではの重厚さと強力な牽引力、耐久性をお楽しみください。
昭和41年10月のダイヤ改正において常用最高速度100km/h・1000トン牽引の高速貨物列車が新設されその牽引機として単機で3500kw以上の出力の新型電気機関車の開発が必要になりました。このような背景のもとに登場したのがEF66形直流電気機関車です。
先行試作機EF901は昭和41年9月に誕生、出力650kwのMT56形主電動機の搭載によりEF65の出力を50%も上回る3900kwを実現、各種試験ののち昭和43年10月改正に合わせて量産機であるEF66が登場しました。
貨物牽引から始まりその後はブルートレインの牽引車としても活躍、まさに国鉄を代表する電気機関車です。